| 徳田潔氏 講演内容＆プロフィール |
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■講演内容
マスコミとコミュニティマーケティング
―公共空間と親密空間の違いを考える―
戦後６０年間、コミュニケーションの世界では新聞、テレビなどのマスコミが「王者」でした。
井戸端会議などでの口コミが意味のあるものではわかっていても、
それをマーケティングなどに利用するのは広がりが小さいために無理でした。
インターネットの進化はそうした事情を大きく変えようとしています。
親密空間での口コミ、すなわちコミュニティーマーケティングが威力を発揮する時代がやってきたのです。
ただし、親密空間での「規律」をどこに求めるか、真剣に考えねばならない課題もあります。 |
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■プロフィール
徳田潔 （とくだ
きよし）
日本経済新聞社 編集局次長 兼 日経MJ編集長
【経歴】
１９５４年６月７日生まれ
１９７７年 ３月 早稲田大学第一文学部卒
日本経済新聞社入社、編集局整理部配属
１９８０年１０月 宇都宮支局
１９８３年 ９月 編集局産業第三部
１９８６年 ３月 日経産業研究所研究員
１９８９年 ３月 編集局産業部
１９９２年 ３月 編集局産業部次長
１９９４年 ９月 日経ＢＰ社出向・日経ビジネス副編集長
１９９８年 ３月 編集局産業部次長
２００１年 ３月 編集局ウイークエンド編集部・日経プラス１編集長
２００３年 ３月 編集局産業部長
２００５年 ３月 編集局次長兼日経ＭＪ編集長
自動車、食品、医薬品などの企業取材、ハイテク関連の取材に携わってきた。
【主な著書（共著）】
１９８８年 『バイオ革命は起こるか』（共著、講談社）
１９９１年 『ホンダ神話は崩壊したか』（共著、日本経済新聞社）
１９９３年 『マルチメディア革命』（共著、日本経済新聞社）
１９９８年 『明るい会社３Ｍ』（共著、日本経済新聞社）
２００１年 『キヤノン高収益復活の秘密』（共著、日本経済新聞社）
２００４年 『キヤノン式』（共著、日経ビジネス人文庫＝『キヤノン高収益復活の秘密』を増補改題） |
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